柏書房 定価:1980円
どうぞどうぞ、短文の世界へ──
西崎憲がプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no
tanbun〉第二弾。現代最高の文章家16人が「移動図書館の子供たち」をテーマに、小説でもエッセイでも詩でもない「短文」を寄せました。作品同士が響き合う、まるで一篇の長編作品のようにも読める、絢爛の短文・書下ろしアンソロジー。(カバーイラスト:寺澤智恵子)
2020.12.28
光文社 定価:1760円
伊豆半島沖の大川豆島で突如発生したウイルス感染症。罹患者は人の血肉を求める存在と化す。混迷が深まる中で結成された部隊「ブラッド・セブン」は、絶望的な任務に臨むため島へ向かう――。人間vs.ゾンビ! 稀代のエンタメ作家が放つサバイバル・バトル小説!
2020.12.22
実業之日本社 定価:1650円
少女は星になりたかった。そして僕は、彼女の星を探した――。
2020.12.22
KADOKAWA 定価:1485円
YouTubeチャンネル総登者数録125万人超え! 人気シンガー春茶を中心とした音楽ユニット「終電間際≦オンライン。」の楽曲小説集。 注目の作家陣が、6つの楽曲とコラボした小説を書き下ろし!
シークレットストーリーとして、春茶本人の処女小説も収録。
2020.12.17
双葉社 定価:1760円
都立高校2年生でダンス部員の由香は、ある日交通事故に遭い、聴覚を失う。
その時、家族は、友達は、恋人は……。それぞれの思いが交錯し、すれ違いながら織りなす人間模様を葛藤を描いた葛藤と再生の青春群像劇。
90年代~00年代にかけて数々の広告賞を受賞したCMディレクターで映画監督としても活躍する著者初の書き下ろし小説。
2020.12.17
小学館 定価:1650円
ある日この町に、ツノのある子が来た
2020.12.17
NHK出版 定価:1100円
休み時間に、家事の合間に、仕事の前に。毎日の謎解きでスッキリ! 集中力アップ!
2020.12.17
集英社 定価:2090円
氷室冴子のまぼろしの短編4編を初めて書籍化!
2020.12.17
新潮社 定価:2090円
「えらいね」「人助けだね」って、違うよ。私たちは六角レンチで神様と勝負するんだ! 25歳で会社を辞め、義肢装具士の専門学校に飛び込んださえ子は、カスタムメイドの義足を作る実習に苦戦し絶賛ヘコみ中。年下の仲間達に助けられ、芸者やカメラマン、人力車夫など多彩な義肢ユーザーと出会い、垣間見えた自分なりの「バリアフリー」とは? 伸びしろ無限大の人生再スタートを応援する大人のお仕事小説誕生!
2020.12.17
ポプラ社 定価:1870円
仕事も恋愛もぱっとしない岡野七子がたどり着いた、住宅街の洋菓子店「月と私」。そこには、お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出して、物語としてお客に届ける、「ストーリーテラー」がいた――。さまざまな悩みを抱えてお店を訪れた人たちは、ストーリーテラーの語る物語と、美しいシェフの作る極上のお菓子に心解きほぐされていく。疲れた心に甘くやさしく沁みわたる連作短編集。
2020.12.14
講談社 定価:1078円
先端医療では治せない人生を再建します!
『感染』で第1回小学館文庫小説賞を受賞。医療ミステリーの第一人者仙川環が贈る新境地。
月刊『本の窓』連載中から「我が家の事のよう」と話題を呼んだ作品待望の単行本化。
東京郊外にある古びた洋館。そこには先端科学では治せない患者と家族の「人生」を治療する名医がいる。凄腕、イケメンだけど、ちょっと変わり者の医師青島倫太郎。目が悪くなったのに車の運転をやめない父。怪しげなサプリにはまる母。仕事のストレスで血圧が上がった息子。民間治療に心酔した妻……。そんな患者を持つ家族たちはどうしたらいいのか。マドレーヌと紅茶の香る古い洋館の診察室を訪れた患者と家族は、青島と話をするうちに、隠していた心の内を打ち明けてしまう……。現代の赤ひげ先生が、鮮やかに患者と家族のトラブルを解決するハートウォーミングお医者さん小説。
2020.12.14
講談社 定価:1540円
「わたしは欠陥品なのかもしれない。自分が大人になれるって、無条件で思い込めるみんなが、羨ましい」(本文より)
中学校の「図書室」を舞台に、クラスへの違和感や未来の不安、同級生に対する劣等感など、思春期の心模様を繊細に描き出す全六編の連作短編集。
2020.12.14
講談社 定価:1078円
友だちに負けたくない! 明日までに絶対必要な宝物。そんなとき、街でサンタを見かけて……。クリスマスの桃さんの大活躍を描く第1話。
双子のお世話に、家族のおもり、毎日大忙しのお母さん、「だれかかわってくれたらな……?」そんな願いが、大変な事件を巻き起こす第2話。
大事な大事な家族である愛犬が、寿命を迎えたら……? 桃さんが少女の願いによりそう第3話。
そして、十二支たちの年越しを描く特別編の第4話。
読むクリスマスプレゼント!の大ボリューム4話入り!
読み出せば、ページをめくる手が止まらない、廣嶋玲子最新シリーズ第3巻!
2020.12.9
徳間書店 定価:1870円
つらいことから
どうして逃げちゃいけないの?
「自分探し」の記憶はあまりありませんが、
「居場所探し」はつい最近まで
くり返してきた気がします。
心安らげる居場所がないのは不安なことです。
つい、間違ったものに
しがみつきたくなってしまう。
ここにいていいのだと信じられる場所、
ほんとうの自分を受け容れてもらえる場所さえ
見つかったなら、誰もがもっと生きやすくなるし、
自信を持てるし、
ひとに優しくなれるんじゃないか。
そうした場所を見つけようとして
今までいた場所に別れを告げるのは、
決して〈逃げ〉ではないんじゃないか──。
今作『雪のなまえ』は、
そんな思いをこめてつづりました。
時にすれ違っても、みんながお互いのことを
思い合う物語です。
若い人にも、かつて若かった人にも、ぜひ。
2020.12.9
フォレスト出版 定価:1320円
2019年7月の発売以降、NHK「ニュースウォッチ9」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、朝日新聞「売れてる本」、東京中日新聞「書く人」などで話題の『交通誘導員ヨレヨレ日記』を原作としたマンガ版。
原作に掲載の「トイレ掃除」「お金の話」「夜勤明けの出来事」などに加えて、本の発売からベストセラーまでを描く「後日談」も追加した全22話。
2020.12.9
朝日新聞出版 定価:2090円
早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直の五代百年にわたる北条氏の興亡を描いた歴史巨編。
伊勢新九郎盛時(後の北条早雲)は今川家の内紛を取りまとめ、やがて伊豆・相模を平定する。
2020.12.8
ポプラ社 定価:1320円
キャンピングカーでキャンプに出かけたグレッグとその家族。ところが、最高の楽園と思われたキャンプ場ではトラブル続き。そして絶体絶命のピンチが訪れる。はたして一家は無事に楽しい休暇を過ごすことができるのか・・・!?グレッグのダメ日記シリーズ最新第15巻!
2020.12.3